人生の答えは

前の鬱気に何の気なしに書いたブログ記事に未だに多くのアクセスがあり、コメントも定期的に頂いて(返せてなくてすいません。だけど軽く返せるものではないと思うのよ)いたり、というか「目標を失った」でググると一番上に来ちゃうんですよ、僕ごときの記事が。

ついでにこないだ書いた記事も「どう生きたい」で検索するとトップではないものの、1ページ目には入っていたり。やっぱり多くの人が悩んでいて、そしてここは驚きなのだけど、ググって何かを求めている、ということが分かった。

僕は、と言えばようやく光が射したところでしょうか。もちろんその道程には大きな決断もあり、深い悩みもあり、そして今まで蓄積してきた縁の切り捨てもございました。笑いもあれば涙もあり、怒りは運良くなかったけど、でも喜怒哀楽のダイナミックな嵐に見舞われながらも歩き続けてみました。

気持ちは分かる。出口が見えない時には何でもいいから糸口を見つけられればとも思うし、自分と似たようなことを考えている人の話を聞いて共感したいとも思うもの。でも、残念ながらそこに答えが存在するはずはないのだ。なぜなら人の悩み程一般化できない個別具体的な事象はないから。

答えはきっと自分の中にしかない。だから歩き続けて考え続けて結論を出すしかない。

そう、Googleでググったって答えなんかどこにもないんだよ。