なんなんだろうこのため息が出るような熱さってやつは。

最近、あれカテゴリが増えすぎていることは自他共に認めるところであろうと思うところだけど、つまりはちょっと忙しくってなんかしら映画やら何かを見る暇がなかったということだ。

ちょっとした時間については、忙しくてできなかったFF12を集中的にやっているので、しかもレヴューなんてかけるほど進んでなかったりするので、つまりレヴューを書くだけの材料がない。

このブログのメインコンテンツは日記なんかじゃなくて、なんかしらのレヴューだったわけだけど、この文章を書いている時点で、このブログのコンセプトからはずれているんだ。

せっかくだから忙しかった理由である自分が作ったショーについてのレヴューをしておくと、それは新入生向けのガイダンスを装ったセレモニータイプのショーであったが、第3者的に見ればたぶん「長すぎる。」という感想に集約されるのではないかなんて思った。

しかし、150分という長すぎる時間は僕らの要求ではなくて学校側からの依頼であったことは放っておけない部分だ。こう書くと責任転嫁かこのバカはと思われるけど、実際責任転嫁だから責任転嫁と言われたところで反論の余地がない。ごめんなさい。

150分与えられたところで、僕らができる最大の抵抗はテンポをあげたり、構成の工夫であったりなわけだけど、そういう視点からみれば、なんとかこのセレモニーは成功だったかなぁとも思う。初めてこれを手がけて、しかも引継ぎも全くないゼロの状態から始めたわけで、今までのガイダンスとはかなり趣の異なったというか、完全に僕の色が出てしまったので、構成から見るとかなり異端であった。特に挙げたいのは学校生活の1年間を紹介するコーナーで、映像を中心に進行していったのだが、途中に映像が途切れて実演(プレゼン)が行われ、さらにそれが終わるとまた映像に戻り、映像の完結と共にコーナーが終わる。一連はシームレスに行ったが、映像と実演のバランスが巧く取れた上に、演出的にも巧くいった構成であった。

フィナーレの派手な演出は僕の色が出すぎたので、コメントは控える方向で。ただ、このショーを見たある先生はわざわざ終了後に僕のところまで来て「感動したよー、半泣きだった。」と言ってくれたのでよしとしよう。


結局、このレヴューで何が言いたかったというと、つまりは自分のすごさをアピールしたかっただけであったということを最後にお詫び申し上げます。



自己満足じゃねえとこんな仕事やってらんねんだよおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!