かつてのJPOP
あなたの思い出の音楽は?って聞かれると、
僕の場合、小室ファミリーなんですよ。globeとか安室とかさ。
で、最近、久々に華原のI'm Proudを聴いてたんだけど、これはすげー曲だな。
昔のJPOPってこんなによかったっけ、というできで心底びっくりしてるんですよ。
特に打ち込みとストリングスと金管がうまく交わるあたりとか、久々に音楽聴いてて快感を覚えた。(ちょっとトランペットの混ぜ方が古いんだけど)
また転調の仕方がうまいのね。ここぞ!!というところで転調してくれるので本当に気持ちがいい。
で、すごいのは一番最後の部分なんだけど・・・
サビ(最初の一部分のみ歌う)
↓
(ここで転調)
↓
サビ(フル)
↓
ここでもう一回サビ!!!
(しかもストリングスとホルンのバランスが強くなる。)
この展開はやはり激燃えで、
相当優秀なアレンジャーとディレクターがついているんだろうなぁという印象。
全てを小室がやってたなんて到底思えないけど、
でも彼の周りにいたメンバーというのはかなりの実力者だったんだろうなぁと思った。
しかしこんなこと思ってしまってるあたり、あのころのような純粋なリスナーには戻れないんだな、
と思ってしまったある夏の午後。