2005年度俺的映画ランキング・番外編

今年も多くのクソ映画に出会ったよ。ここでは今年のワースト1を発表してやるぜうっへっへ。しかも今年のワースト1は2つもあるぜふっはっはっは。こんな映画を楽しんで見ていたことを悔いてみるがいい!!!!!


2005年度俺が見た中での映画ワースト1


Mr.&Mrs. スミス
レイ


はい今年のクソ映画たちです。

【ワースト映画:Mr.&Mrs. スミス
Mr. & Mrs. Smith
本ブログでのレヴューはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/dokodaka/20051219/p1

アンジェリーナ・ジョリーがいなかったらブチギレてたこの映画。中途半端すぎだしアクション描写もどうしようもない。ストーリーはなにに等しいし、見せ場もない。いや、見せ場はアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットだ。それだけだ。彼らがカッコイイと思えたらそれでいいんだきっと。ごめん、君に求めすぎたよ僕は。ということでこれの監督はスピルバーグのアクション作品を100回見てアクション演出を考え直した方がいい。しっかりせい、しっかり。

『Mr.&Mrs. スミス』

映画:☆☆☆☆☆
音楽:★★☆☆☆
アクションシーン:☆☆☆☆☆
アンジェリーナ・ジョリー:★★★★☆
Over all:★★☆☆☆


【ワースト映画:レイ/Ray】
Ray / レイ [DVD]
本ブログでのレヴューはこちら↓
http://d.hatena.ne.jp/dokodaka/20051111/p1

これまたジェイミー・フォックスがいなければキレてた映画。どうしようもない映画だ。ほんと。みんなレイ・チャールズの音楽にごまかされている気がするけど、映画としてのストーリーのまとめ方だとか演出とか何もほめられる部分がない。だらだらと人生を描かれても困るし、結局何が言いたかったのかがわかんない。「レイ・チャールズってすごかったんだね!!!」でしかない映画。それでいいの?いいわけないと思う、映画として。100歩譲ってそれでいいとして、何もメッセージがないなら何も考えられなくなるくらいに面白ければいいけど、それも中途半端。最後のシーンは黒人差別撤廃。へ?それが言いたかったんだっけ、これ??正真正銘のどうしようもない映画。ほんと、時間の無駄だった。CDで十分。というかCDでの体験の方がよっぽどいい。


『Ray』

映画:☆☆☆☆☆
PV:★★★☆☆
ジェイミー・フォックス:★★★★★
レイチャールズの楽曲:★★★★★
Over all:★☆☆☆☆


こういう映画、もう出会いたくない。