駆け足でまいります。(が口癖の高校の先生がいました。)

dokodaka2007-09-27


と、いうわけで、先のエントリにあるとおり、旅行に行ってきたわけです。
いろいろ書きたいことはあるんだけど、
とりあえずダイジェスト版から。

まずはLA

ダウンタウン
なんもない。
ウォルトディズニーコンサートホールは異様な外観もあって圧巻です。
土日の昼間とか歩いている人がほとんどいないので、
もしかしたら危ないのかもしれません。


ビバリーヒル
買い物したくてもできません。高すぎて。
でも町並みはすばらしく、ここに住みたいと思わせてくれるところ。


・ハリウッド
ハリウッドサイン見ただけで映画ファンはテンションアップでしょ。


・ディズニーランドリゾート
オリジナルディズニーランドは、オリジナルとしての価値しかなく、
正直言って、TDLの方がぜんぜんよいです。
向こうはシンデレラ城じゃなくて、
眠れる森の美女城なんだけどちっこい。ほんとにちっこい。TDLの半分くらいしかない。
ちっこいのは城だけじゃなくてパークもちっこい。
ビッグサンダーとか超しょぼいですよ。

カリフォルニアアドベンチャー(第2パーク)もちっこいので、
こちらは半日あれば十分。
ただSoarin' Over Californiaはすげぇの一言。あれだけでもこっちのパークにはいる価値アリ。
あとタワーオブテラーも日本のより面白いですよ。
(ただフロリダと比べると・・・なんだけど。)

賢い回り方は1日両パークチケットで両パークを行き来することかな。

ただ、ランドの夜のエンターテイメントはどうしてもはずせなくて、
これのためにわざわざいったようなものだった。
Fantasmic!というショーなのだけど、僕はこれを超えるショーを未だに見たことがない。
これを見るだけでもLAディズニーに行く価値はある。
後半はもう涙が止まらなくて号泣。感動しすぎた。
それくらいすばらしいです。

その完成度たるや全ディズニーパークの今までのショーの中で間違いなくナンバー1だろうし、
世界のライブショーとして見ても上位にランキングすること間違いなし。
単なるスケール感で測れない魅力がこのショーにはあります。

フロリダにも同内容のショーがあるけど、圧倒的にLA版が優れていますね。

(ちなみにそれ以外のエンターテイメントについて東京のものと比較すると
東京の方が優れています。
夜の花火もスケールとかアイディアはすごいけど、
ショー構成がカスなので、あまりいいショーとはいえません。)


・ゲッティセンター
美術館ですが、所蔵物より建物が魅力的です。
山の上にあるのでここから見る景色もすばらしく、
LAが一望できます。オススメ。


・ユニバーサルスタジオ
本物のスタジオが見られること以外行くべき理由が見当たりません。
僕としてはなんたらシリーズの4のセットが見れたので感激でした。
映画に魅力を感じない人は大阪ので十分だと思います!


ここからラスベガス


・KA
シルクドソレイユのショー。
これがすごい。ステージが縦になる。
・・・といわれても想像がつかないだろうけど、ほんとにステージが上下左右に動いちゃうのね。
舞台装置が圧巻。
こんなものできるんだと、表現の幅の広がりに感動した。
ただ、シルクがやっている意味があるのかと言われるとナゾ。
ストーリー展開に執着しすぎで、肝心の体技があまり見られない。
シルク以外でもできるだろこのショー。ただラスベガス行くならマストです。
これ見ないなんてラスベガス行った意味が40%くらい薄れます。


オペラ座の怪人
エストエンドで見たけどラスベガスでもっかい。
で、思ったこと。間違いなくラスベガス版が世界一です。
日本のは四季なので論外として、
ブロードウェイ・ウエストエンドよりもショーとしての完成度はラスベガス版のほうが優れています。
ただキャストはウェストエンドのほうがうまかった気がするし、
ラスベガス的な大味感が入ってしまったので、
エストエンド版にある繊細さは消えうせています。
なので僕としては甲乙つけがたい感じです。


・O
シルクで最高といわれているこのショー。
全編かっこよすぎて。
ちょっと腹がたったくらいにかっこつけてたショーだった。
これはもうマストを超えたマスト。
このすごさとかっこよさは言葉で形容しきれない。
もう一度見たい。死ぬまでに一度くらいは見ておくべきショー。
これを見ないとラスベガスに行った意味のうち60%が失われます。
キダムで退屈すぎて寝てしまったくらいの僕が
90分間ずっとエキサイトしていたくらい、すごかった。


ショーとかはまだまだ詳しいことを書きたいので後ほど!