土壇場でハンスジマーに交代??


2年間待ちこがれていた続編の公開が迫っておりまして、僕としては楽しみで楽しみでしょうがなくて、6月まではこの映画のために生きようと思っているくらいです。

で、ここで飛び込んできたのが追加音楽としてハンスジマーがアサインされたらしい、という情報。実際IMDBには既にAdditional Musicとしてジマーの名がクレジットされており、情報の信憑性は増すばかり。いろいろ見る向きはあるだろうけど、僕はジャブロンスキーの音楽をあまり気に入ってないので、この措置は歓迎しています。どうもジャブロンスキーの芯のない、パンチのないオーケストレーションはあの映画には合わない気がしてならんのです。トランスフォーマーこそ映画と一緒になって「バカ騒ぎ」をすべき映画なので、だからこそハリウッド一のバカ騒ぎ野郎のジマーがやるべきだと前作のころから思ってました。

そもそもジャブロンスキーの曲は素直すぎて個人的には好きじゃないのです。ジャブロンスキーはたぶんとても性格のいい人であることは曲からして分かるのですが、その分基本的に直球かつ単調なので面白くない。一方ジマーは恐らく性格は最悪なんだろうという感じが曲からビンビン伝わってきます。

ただ、どうジマーがどう関わっているのか、が問題。土壇場でジマーによる追加メロディーといえばザ・ロックが思い出されますが、あーゆー中途半端な関わり方やめてほしい。できればメロディーだけじゃなくて根本的な音作りから関わっていてほしいなぁ、、、

とりあえず、来月が、本当に楽しみ。